ウッズ1差2位で最終日へ「面白くなる」、米バルスパー選手権

[ 2018年3月12日 05:30 ]

バルスパー選手権第3日、9番でティーショットを放つウッズ
Photo By ゲッティ=共同

 米男子ゴルフのバルスパー選手権は10日、フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート(7340ヤード、パー71)で第3ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(42=米国)が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算8アンダーと伸ばし、首位コーリー・コナーズ(26=カナダ)と1打差の2位と好位置につけた。

 ウッズは3番で7メートルを沈めてスコアを伸ばすと9番ではグリーン奥のラフからチップインバーディー。大観衆を沸かせて「楽しい時間を過ごせた。いい感触だった」と話した。

 米メディアによるとウッズが首位と1打差以内で最終日を迎えるのは70回目。過去69回のうち62回優勝しており勝率は89・9%。13年8月のブリヂストン招待以来となるツアー通算80勝目を狙うスーパースターは「自分はこれまで何度もこういう位置でプレーして勝ってきた。最終日は面白くなるだろう」と不敵に笑った。

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2018年3月12日のニュース