加藤、後半距離で逆転V!渡部剛2位 全日本ノルディック複合

[ 2017年12月24日 05:30 ]

表彰台で笑顔の加藤
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 ノルディックスキー複合の全日本コンバインド大会は23日に北海道名寄市・ピヤシリシャンツェなどで行われ、男子はW杯遠征から19日に帰国した加藤大平(サッポロノルディックク)が優勝した。前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)で2位につけ、トップと26秒差で出た後半距離(10キロ)で逆転した。2位には同じくW杯遠征組の渡部剛弘(ガリウム)が入った。渡部暁斗、善斗兄弟(ともに北野建設)は出場していない。

 女子は宮崎彩音(長野・野沢温泉中)が前半飛躍で首位に立ち、後半距離(5キロ)で逃げ切った。

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2017年12月24日のニュース