ジョージ・ワシントン大が７勝目　渡辺は５得点

　全米大学男子バスケットボールのジョージ・ワシントン大は２３日にアイビー・リーグのハーバード大と対戦。５８―４８（前半３０―２４）で勝利を収めて今季成績を７勝６敗とした。

　渡辺雄太（４年）は３５分出場して５得点、３リバウンド。フィールドゴールは１０本中２本、３点シュートは４本中１本の成功に終わった。

　ハーバード大は５勝７敗。なおジョージ・ワシントン大は３０日から所属のアトランティック１０のチームとの対戦に入り、まずセント・ジョセフ大（５勝６敗）と顔を合わせる。

　今月１６日にジョージ・ワシントン大を５９―５０で下したＡＰランク６位のマイアミ大フロリダは、ランク外のニューメキシコ州立大に５４―６３（前半２５―２９）で敗れ、今季１１戦目で初黒星。ニューメキシコ州立大は１１勝２敗となった。またＡＰ７位のケンタッキー大もランク外のＵＣＬＡに７５―８３（前半３９―３９）で足元をすくわれて今季２敗目（９勝）。ＵＣＬＡは９勝３敗となった。