日本王者・田添&前田組、メダルまで一歩及ばず「凄く悔しい」

[ 2017年6月3日 05:30 ]

卓球世界選手権個人戦第5日 ( 2017年6月2日    ドイツ・デュッセルドルフ )

混合ダブルス準々決勝で敗退し、悔しがる田添(左)、前田組
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 全日本選手権の混合ダブルスを2連覇中で初出場の田添、前田組はメダル獲得まであと一歩及ばなかった。

 勝負どころで男子シングルスの世界ランキング7位・黄鎮廷(コウ・チンテイ)の強打に屈した。前田は「凄く悔しい」と肩を落とした。国際経験がまだ少ない田添は「シングルスでも選ばれる選手になりたい」と新たな目標を掲げた。

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2017年6月3日のニュース