15年ぶりVのSC軽井沢ク 平昌へ手応え

[ 2016年11月14日 05:30 ]

 12日に終了したカーリングのパシフィック・アジア選手権で日本男子として15年ぶりに優勝し、来年4月の世界選手権(カナダ)の出場権を獲得したSC軽井沢クが13日、韓国から成田空港に帰国した。

 記者会見でスキップの両角友佑は「(男子で)20年ぶりの五輪出場に近づいた」と手応えを語った。2018年平昌冬季五輪の出場枠10のうち、7枠は昨季と今季の世界選手権の順位に応じた獲得ポイントの合計で決まる。昨季は4位に入り、優位な立場。両角公佑は、来春の大会へ「メダル獲得が目標」と意気込み、清水徹郎は「もっと練習してうまくなりたい」と向上心を示した。

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2016年11月14日のニュース