大入りは86日連続で止まる 九州場所2日目

[ 2016年11月14日 22:18 ]

 14日、福岡国際センターで行われた大相撲九州場所2日目は大入りとはならず、昨年の同場所6日目からの満員御礼は86日連続で止まった。

 今年は9月の秋場所までの5場所全てで満員御礼となり、大相撲人気の定着を印象付けた。例年のように不入りに悩む九州場所だが、この日は昨年2日目を千人上回る5200人が来場した。

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「理想は満員御礼だが、平日にこれだけ入ってくれるのはありがたい。いろいろと努力しての結果だ」と前向きに話した。

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2016年11月14日のニュース