工藤監督の長女・工藤遥加 肋骨骨折で棄権「正直とても悲しい」

[ 2016年9月12日 05:30 ]

日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

(北海道登別市 登別カントリー倶楽部=6750ヤード、パー72)
 プロ野球ソフトバンクの工藤公康監督の長女・遥加はスタート前に無念の棄権となった。

 第3ラウンドプレー中に肋骨に痛みを感じ、病院で「右肋骨不全骨折」と診断された。患部は「呼吸したり横に寝たりすると痛い」という状態で、「これでは同伴競技者に迷惑をかける」と棄権を決意するに至ったという。13位から自身メジャー初のトップ10入りを目指しただけに「正直とても悲しい」と目に涙を浮かべていた。

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2016年9月12日のニュース