体操・内村、加藤らが草加市でパレード「凄く感動した」

[ 2016年9月12日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪の体操男子団体総合で金メダルに輝いた内村航平、山室光史、田中佑典、加藤凌平の4選手が11日、所属先のコナミスポーツが練習拠点を置く埼玉県草加市で凱旋パレードに参加し、沿道を埋めた約3万人から祝福を受けた。

 トラックの荷台に乗り、東武伊勢崎線松原団地駅近くから約30分かけてパレード。「おめでとう」「かっこいい」といった声に金メダルを掲げたり、手を振ったりして笑顔で応えた。式典で市民栄誉大賞を受賞した内村は「いつも見慣れた街をパレードするのは特別で、凄く感動した」と興奮気味に語り、草加市で生まれ育った加藤は「次の東京五輪では日本を引っ張る存在になりたい」とコメントした。

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2016年9月12日のニュース