日本女子 ドイツに5―0 男子は8強入り確定

[ 2016年5月16日 23:38 ]

 バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第2日は16日、中国の昆山で行われ、女子で35年ぶりの世界一を狙う日本は1次リーグD組初戦でドイツに5―0で勝った。シングルスで奥原希望(日本ユニシス)山口茜(再春館製薬所)が快勝し、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らもストレート勝ちした。

 男子で1次リーグA組の日本はメキシコを5―0で退け、2戦2勝で8強入りを決めた。中国がフランスに勝って2連勝とし、2位以上が確定した。日本はシングルスの上田拓馬(日本ユニシス)、ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)らが5戦全てでストレート勝ちした。

 トマス杯、ユーバー杯とも16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが準々決勝に進む。

 ▼佐藤冴香の話 個人的に試したいことが攻撃でも守備でもあって、ちょっとこだわり過ぎたのは反省。2ゲームとも10点以内に抑えないといけなかった。

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2016年5月16日のニュース