シオノギ連敗 序盤で失点「若手にはいい経験」

[ 2016年5月16日 05:30 ]

日本女子ソフトボールリーグ第2節

(5月15日)
 女王の壁は厚かった。シオノギ製薬の先発・村上が初回1死から4連打され2失点。3回にも四球絡みで3点を失い、序盤で大勢は決した。岡村昌子監督は4回の守備で一気に4人を途中交代させる荒療治。「若手にはいい経験。課題をつけて次の試合に生かす」と単なる大敗に終わらせない姿勢があった。地元・兵庫での開催ゲームで連敗。借りはきっと返す。

 ◇愛知大会
NECプラットフォームズ(2勝3敗)
 002 000 010─3
 000 200 011X─4
デンソー(3勝2敗)
 (タイブレーカー9回)
 (N)三木-瀧下
 (デ)近藤、山口-竹林

SGホールディングスグループ(5  敗)
 000 001 0─1
 000 001 1X─2
日立(3勝2敗)
 (S)パーナビー-山科
 (日)泉-清原
 [本]ポーター(S)、那須(日)

豊田自動織機(1勝4敗)
 000 000 0─0
 000 010 X─1
トヨタ自動車(5  勝)
 (豊)海部、リケッツ―キャスティーヨ
 (ト)アボット―峰

 ◇兵庫大会
Honda(1勝4敗)
 100 010 0─2
 010 000 2X─3
伊予銀行(3勝2敗)
 (H)メロー-田井
 (伊)内海、木村-二宮、池田
 [本]対馬(伊)

戸田中央総合病院(1勝4敗)
 000 100 0─1
 110 001 X─3
太陽誘電(5  勝)
 (戸)パウリー-サバンティーズ
 (太)藤田-佐藤
 [本]河野(太)

ビックカメラ高崎(5  勝)
 203 240 4─15
 000 100 0─1
シオノギ製薬(1勝4敗)
 (ビ)浜村、中野-我妻、植木
 (シ)村上、奥野、重藤-吉田、岡
 [本]内藤(ビ)

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2016年5月16日のニュース