谷原 単独トップ、パット名手「戻ってきた」2年ぶりVへ自信

[ 2015年11月8日 05:30 ]

ホールアウトしギャラリーの声援に応える谷原秀人。通算10アンダーで首位に上がった

男子ゴルフツアー 平和PGM選手権第3日

(11月7日 千葉県印西市 総武カントリークラブ総武コース=7123ヤード、パー70)
 14番パー4であと一歩でイーグルというショットを見せてスコアを伸ばした谷原は、17番8メートル、18番7メートルのバーディーパットを沈めて10アンダーと混戦を抜け出した。3年連続で平均パット1位の名手も今季は現在6位。10月の日本オープンで来日したA・スコットの関係者から「もっとフォローで打つように」とのアドバイスを受け「少し戻ってきた」という。優勝は13年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来遠ざかっているが、「ショットが暴れてないので、3つ4つ(アンダー)で回れるのでは」と自信をのぞかせた。

 ▼5位松村道央 風の強い日は5、6メートルのパットをしぶとく入れられるかが鍵になる。あすは狙うのは逆転。ナイスプレーをしないと届かない感じ。(今季2勝目に3打差)

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2015年11月8日のニュース