愛は3差6位 バーディー締めに笑顔、ショット好調「攻める」

[ 2015年11月8日 05:30 ]

ホールアウトし、オトゥールと健闘を称え合う鈴木

女子ゴルフツアー スポニチ主催2015TOTOジャパンクラシック~伊勢志摩~第2日

(11月7日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 18番で6メートルのバーディーパットを沈めた鈴木はガッツポーズ。ようやく心からの笑顔を見せた。何度も惜しいパットを外して顔をしかめていただけに「(良いパットは)最後だけです。7番で1メートル(のバーディーパット)を外して流れが悪くなって、その後もずっとチャンスだったのになかなか入らないという一日だった」と悔しがった。

 ただショットは好調をキープしている。1Wでラフに入れたのは1度だけ。5番パー3では124ヤードを9Iで打ちカップ10センチに止めた。もう少しでホールインワンという一打に「良いショットだったけどあそこまで近いとは思わなかった」と喜んだ。通算10アンダーで首位と3打差。昨年は首位で迎えた最終日に伸ばせず13位に終わった。同じ失敗は繰り返さない。「5アンダー以上出さないと優勝は厳しい。追いかける立場なので攻めていきたい」と猛チャージを宣言した。

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2015年11月8日のニュース