美香 手応えの3差7位発進!10ラウンド連続アンダーパー

[ 2015年10月23日 05:30 ]

第1ラウンド、3アンダーで7位の宮里美香

USLPGAツアー台湾選手権第1日

(10月22日 台湾・台北 美麗花クラブ=6766ヤード、パー72)
 宮里美香(26=NTTぷらら)が5バーディー、2ボギーの69で回り、6バーディー、3ボギーの野村敏京(22=フリー)とともに首位と3打差の7位と好発進した。横峯さくら(29=エプソン)は3バーディー、1ボギーの70で15位。宮里藍(30=サントリー)は前半に2バーディーを奪ったが、後半のダブルボギーで後退し72で27位だった。66をマークしたチ・ウンヒ(韓国)が首位に立った。

 2週続けてトップ10入りしている宮里美は前半にチャンスを逃しながら、後半に4バーディー、1ボギー。「いつか(パットが)入ってくれるだろうと信じてやっていた」と焦らず伸ばした。11番で2打目を1メートルにつけてバーディーを奪い、14番は10メートルのスライスラインを読み切り「後半にパットの調子が良くなった」と振り返った。米ツアーでのアンダーパーは10ラウンド連続となった。「1週間、1週間を大事にしているのが結果につながっている」と手応えを口にした。

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2015年10月23日のニュース