体操世界選手権個人総合Vで五輪代表に 内村6連覇なるか?

[ 2015年10月23日 05:30 ]

 体操の世界選手権は23日、英国のグラスゴーで開幕する。リオデジャネイロ五輪予選を兼ねて11月1日まで10日間行われ、日本は内村航平(コナミスポーツク)が男子個人総合で史上最多6連覇を目指す。

 日本協会は個人総合の優勝者を同五輪代表に選ぶ。団体総合は男女ともに予選8位以内に入れば五輪出場権を獲得できる。昨年、6連覇の中国に0.100点差で敗れた男子は長谷川智将(日体大)が股関節痛で離脱し、補欠の早坂尚人(順大)と交代することになった。78年ストラスブール大会以来、37年ぶりの頂点へ厳しい戦いとなりそうだ。23日の予選に登場する女子は3大会連続の五輪出場を狙う。

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2015年10月23日のニュース