全国放送で目立つぞ!アメフト選手が試合で金の時計を装着も…

[ 2015年9月8日 16:12 ]

バージニア工科大のヘルメット (AP)

 米国では9月になるとフットボールシーズンを迎えるが、プロフットボールのNFLよりもひと足速くカレッジフットボールが開幕した。

 開幕戦での注目のカードの一つにバージニア工科大がホームに昨季の全米王者・オハイオ州立大を迎えての試合があったが、7日に全国放送されたこの対決で、ある選手の右腕が注目を浴びた。

 バージニア工科大の4年生ランニングバック、J.C.コールマンは何とフィールドに金の腕時計を身に付けて登場。これが全米のフットボールファンの目に触れることとなり、その姿が瞬く間にネット上で拡散した。

 気になるのはプレーへの影響だが、バージニア工科大は24―42で敗戦し、コールマンは12回ボールを持って43ヤードといまひとつの成績。全国放送で目立ちたかったのだろうが、高価な時計が壊れるのを危惧して低調に終わった訳ではないと信じたい。

続きを表示

2015年9月8日のニュース