瀬戸「五輪の金目指して頑張る」渡部、星と母校で報告

[ 2015年9月8日 12:39 ]

 水泳の世界選手権で金メダルに輝き、来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まった競泳の瀬戸大也(JSS毛呂山)渡部香生子(JSS立石)星奈津美(ミズノ)が8日、母校の早大で鎌田薫総長を訪問し、3年生の瀬戸は「(男子)400メートル個人メドレーで2連覇できて、夢である五輪への切符がもらえた。金メダルを目指して頑張りたい」と報告した。

 女子で200メートルバタフライを制した卒業生の星は「早稲田の3人で活躍できて誇りに思えた。来年、また同じように報告できるように1年頑張りたい」と胸を張り、200メートル平泳ぎで金、200メートル個人メドレーで銀メダルを手にした1年生の渡部は「2人の心強い先輩がいたおかげ」と笑顔を見せた。3人で日本競泳陣の全メダルを獲得した。

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2015年9月8日のニュース