鈴木、左膝じん帯断裂で代表辞退…浜口らが代替候補

[ 2015年8月21日 05:30 ]

 日本レスリング協会は世界選手権(9月7日開幕、米ラスベガス)女子75キロ級代表の鈴木博恵(28=クリナップ)が左膝の前十字じん帯を断裂したため、代表を辞退したと発表した。18日の練習中に負傷し、16年リオデジャネイロ五輪を見据えて19日に手術。全治7カ月の見込みとなった。

 代替選手には6月の全日本選抜選手権で2位だった飯島千晶(24=警視庁)や昨年9月のアジア大会以降、実戦から遠ざかる浜口京子(37=ジャパンビバレッジ)らが候補に挙がっており、26日からの強化合宿で選考する。世界選手権では各階級5位までに五輪出場枠が与えられ、日本協会は3位以内に入った選手は五輪代表に内定する。

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2015年8月21日のニュース