みな美　単独首位！最多アンダーパー記録目指す！

１３番、　ティーショットを打つ蛭田

スポニチ後援日本ジュニア選手権第２日

（8月20日 埼玉県川越市　霞ケ関カンツリー倶楽部／男子１２～１４歳の部、同１５～１７歳の部＝東コース６９８２ヤード、パー７１、女子１２～１４歳の部、同１５～１７歳の部＝西コース６５６７ヤード、パー７３）
　昨年の日本女子アマ女王の蛭田は「初日よりショットが良い感じで打てた」と好調。スコアを伸ばし、前日首位で並んでいた新垣らを突き放した。開催コースは２０年東京五輪の会場で「ツアーと違ってメダルがもらえるというのがかっこいい」と出場を意識する。

　日本ジュニアと日本女子アマの両タイトル獲得なら、宮里藍らに次ぐ１３人目の快挙。１２年に３日間競技となってからは１３年を制した堀琴音の１３アンダーが最多アンダーパー記録で「記録を目指して頑張りたい」と誓った。