ＳＨ内田「チャレンジ」ウルグアイ戦は左ウイングで先発へ

　日本ラグビー協会は「リポビタンＤチャレンジカップ２０１５」（２２日、レベスタ）でウルグアイと対戦する日本代表の登録メンバー２３人を発表し、本職がスクラムハーフ（ＳＨ）の内田啓介（パナソニック）が左ウイングで先発することが決まった。

　７月２４日のパシフィックネーションズ杯・米国戦ではＳＨで先発も内容が悪く、チーム事情もあり大会中に帰国。当初Ｗ杯メンバー３１人中、ＳＨを３人選ぶとしていたエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチも、その後２人とする案を示唆している。昨年５月の香港戦（国立）では途中出場でウイングに入った内田は「自分にとってもチームにとってもチャレンジ。Ｗ杯のセレクションを一番意識している。ユーティリティーというのが重要な部分になるので、どれだけできるか見せたい」と生き残りへの決意を示した。