瀬戸、世界水泳に向け意気込み「萩野の分まで」

[ 2015年7月13日 05:30 ]

 競泳の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が成田着の航空機で世界選手権(24日開幕、ロシア)に向けた米国での合宿から帰国。ライバルの萩野公介(20=東洋大)がフランス合宿中に自転車で転倒し、全治2カ月の骨折で欠場する中、「公介の分までしっかり頑張りたい」と意気込んだ。

 萩野の転倒事故による影響で日本代表の遠征では「自転車禁止」になったという。ただ、瀬戸は代表外で実施した2月のメキシコ合宿で、移動手段とトレーニングを兼ねスケートボードを持参した。「自分はもう安全にいきます。(スケボーは)オフの時はやるかもしれないですが、そういうの(アクシデント)はついて回ってくるものなので」と安全第一を心に決めた。

続きを表示

2015年7月13日のニュース