4人が世界陸上の代表決定 鎧坂「念願がかなった」切符

[ 2015年6月28日 05:30 ]

陸上日本選手権第2日

(6月27日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
 男子200メートルの藤光、高瀬、女子200メートルの福島の他に男子1万メートルの鎧坂、走り高跳びの戸辺、棒高跳びの荻田が優勝して世界選手権代表に決まった。

 鎧坂が「優勝したいと思ってやってきて、念願がかなった」と言えば、戸辺は「(世界選手権に)出る気まんまん。決勝と上位入賞を目指す」と力を込めた。

 ▼世界選手権の選考基準 日本選手権の出場は必須。日本陸連の派遣設定記録を満たし、日本選手権8位以内の最上位選手や世界選手権の参加標準記録を突破した日本選手権優勝選手、昨年のアジア大会個人種目優勝で参加標準記録を満たし、日本選手権8位以内の選手らを選出する。代表は29日に発表される。

続きを表示

2015年6月28日のニュース