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サニブラウン 男子200M2位 世陸代表へ望みつないだ

男子200M決勝で高瀬(左)と同着2位となり表彰台で笑顔を見せるサニブラウン(右。中央は優勝の藤光)

陸上日本選手権第2日
(6月27日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
 男子200メートル決勝で、城西高2年のサニブラウン・ハキーム(16)が追い風0・8メートルの中、20秒57で2位に入った。世界選手権参加標準記録の20秒50は突破できなかったが、7月15日開幕の世界ユース選手権(コロンビア)で20秒50を切れば、代表入りの可能性がある。高校2年で世界選手権に出場すれば、短距離個人種目で史上最年少となる。藤光謙司(29=ゼンリン)が20秒32の自己ベストで5年ぶりに優勝し、代表入りを決めた。

 ガーナ人の父を持つサニブラウンが、体ごとフィニッシュに飛び込んだ。前日(26日)の予選でマークした自己ベストの20秒56に届かなかったが、初出場の16歳が大健闘。優勝候補筆頭の高瀬と同タイムの2位に「うれしいっスね。今できる全部は出し切った。高いレベルの中で自分としては食らいついていけた」と笑った。

 激走で夢舞台への可能性をつないだ。この日は世界選手権参加標準記録の20秒50に及ばず、29日の代表発表で名を連ねることはないが、まだチャンスは残されている。7月15日開幕の世界ユース選手権で20秒50を突破すれば、代表への追加が濃厚。サニブラウンも「できれば世界選手権で走りたいし、予選は通過したい」と早くも世界を見据えている。

 世界選手権の代表に入れば、短距離個人種目では高校3年で13年大会に出場した桐生祥秀を超え、史上最年少。小学3年まではサッカーでFWだったが、元短距離選手の母・明子さんに「団体競技に向いていない」と言われ、陸上に転向した。「人に合わせるのが、そんなに得意じゃないんで」と不敵に笑った16歳が、新たなスプリンターの歴史を切り開いていく。

[ 2015年6月28日 05:30 ]

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