【Bリーグ】琉球が再延長にもつれる激戦を制してA東京に先勝 最大15点差を逆転

[ 2024年5月10日 22:01 ]

 Bリーグチャンピオンシップ準々決勝 ( 2024年5月10日    有明コロシアムなど )

 2戦先勝方式のプレーオフが開幕し、準々決勝が行われた。連覇を目指す琉球(西地区2位)がアウェーで5季ぶり3度目の優勝を狙うA東京(東地区2位)に81―80で先勝。最大15点のビハインドから追いつき、再延長戦にもつれる激戦を制した。6季連続の4強入りへ王手。A東京は2季連続の4強入りへ後がなくなった。千葉Jはアウェーで宇都宮に82―70で先勝。きょう11日は準々決勝第1戦2試合と、第2戦2試合の4試合が行われる。

 琉球は第3Q残り8分53秒で最大15点差をつけられたが、そこから逆襲。第3Qで4点差まで詰めると、第4Qで追いついた。延長戦でも決着せず、再延長戦に突入。最後は残り9・3秒に岸本がこの試合4本目となる3点シュートを沈めて勝負を決定づけた。

 レギュラーシーズンは最終盤に4連敗。最終戦で名古屋Dに地区首位の座を奪われ、西地区7連覇を逃した。主軸の今村は「地区優勝できず、CSのホーム開催の権利を逃してしまった。“いい経験だった”と言うためにはCSで結果を出すしかない」と強調。劇的な白星で連覇に向けて好発進した。

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