神奈川は“飛ばし屋”緑川が制す…パーオン&2パット心掛け

[ 2014年11月11日 05:30 ]

神奈川大会を制した緑川

平成26年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選神奈川大会

(11月10日 神奈川県中井町 レインボーカントリークラブ=6722ヤード、パー72)
 東関東はシード選手の櫛山勝弘(千葉・拓大紅陵2年)が後半のアウトで32とスコアを伸ばし、3アンダーの69で優勝。神奈川は緑川貴大(厚木北1年)が1オーバーの73で制した。東関東はシード選手を除く上位16人、神奈川は上位13人が12月の関東大会(千葉・一の宮カントリー倶楽部)への出場権を手にした。

 1バーディー、2ボギーの73で回った緑川が混戦となった神奈川大会を制した。「山岳コースでグリーンの傾斜もあったので、きょうは確実にパーオンして2パットのゴルフを心がけました」と笑顔で振り返った。

 1メートル78、67キロの細身ながらドライバーの飛距離290ヤードは関東屈指。「飛距離では関東の他の選手にも負けないと思う。次も優勝を狙います」と関東大会へ向け、意気込みを語った。

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2014年11月11日のニュース