復帰の川口、スミルノフ組 SP首位発進!

[ 2014年10月26日 03:19 ]

ショートプログラムで首位に立った川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(AP)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は25日、シカゴで行われ、ペアのショートプログラムSP)でロシアのの川口悠子(32)、アレクサンドル・スミルノフ(30)組が69・16点でトップに立った。

 2位には張昊、彭程組(中国)で62・38点、3位にはヘイブン・デニー、ブランドン・フレイザー組(米国)が61.08点で続いている。

 ソチ五輪を目指していた川口組だが、昨年10月にスミルノフが右膝じん帯を断裂するケガを負い、昨季は治療に専念していた。当初は昨季限りでの引退も示唆していたが、2大会連続の五輪出場がかなわなかったため、平昌五輪を目指すこととなった。

続きを表示

この記事のフォト

2014年10月26日のニュース