ソフト代表の上野 東京五輪へ世界選手権でのアピール誓う

[ 2014年6月23日 17:58 ]

記者会見でポーズをとる、ソフトボール日本代表の(左から)大久保美紗、上野由岐子、山田恵里

 ソフトボール女子の世界選手権(8月・ハーレム=オランダ)と仁川アジア大会(9月開幕・韓国)に臨む日本代表が23日、東京都内で記者会見し、エースの上野由岐子(ルネサスエレクトロニクス高崎)は「優勝できるようにチーム一丸となって戦いたい。(2020年)東京五輪(での実施競技復帰)に向け、少しでもアピールできるように頑張る」と意気込んだ。

 ソフトボールと野球は東京五輪での復帰を目指し、昨年、統合団体「世界野球ソフトボール連盟」を発足させた。今回の代表は、野球の日本代表「侍ジャパン」と同じロゴを使ったユニホームを着用する。真新しいユニホームに身を包んだ上野は「野球と一緒になって頑張っていくという気持ちが伝わってきた」と笑顔で感想を述べた。

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2014年6月23日のニュース