伊達 ウィンブルドン1回戦で逆転負け

[ 2014年6月23日 22:12 ]

1回戦でマカロワと対戦する伊達(AP)

 テニスの四大大会第3戦、第128回ウィンブルドン選手権は23日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕し、女子シングルス1回戦では43歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が第22シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)と対戦し、6―3、4―6、5―6と逆転負け。昨年は大会最年長の3回戦進出を果たし、センターコートで、S・ウィリアムズ(米国)と戦ったが、2年連続の初戦突破はならなかった。

 ▼クルム伊達公子の話 プレーは悪くなかったが、タフな相手だった。第3セットでチャンスを手放してしまった。やるべきことはやった。十分にファイトできた。今は満足な部分と足りないものを受け止めている。

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