ビーチバレー 国内最高峰の大会「シリーズA」を新設

[ 2014年6月23日 19:37 ]

 日本バレーボール協会は23日、ビーチバレーの競技力向上を目的に国内最高峰の大会「シリーズA」をことしから新設すると発表した。東京都内で記者会見した羽牟裕一郎会長は「競技の認知度向上と選手の発掘につなげたい」と狙いを語った。

 27日開幕の南あわじ大会(兵庫県)を皮切りに、7月に大洗大会(茨城県)、8月にグランフロント大阪大会と湘南藤沢大会(神奈川県)、10月に坂大会(広島県)と計5大会を実施。各大会とも1位に50万円など総額300万円の強化奨励金(湘南藤沢大会のみ総額約500万円、内訳未定)が支給される。

 南あわじ大会には男子の長谷川徳海、上場雄也組(フリー)など、9月開幕の仁川アジア大会代表が出場を予定している。

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2014年6月23日のニュース