星野、ぎりぎりで代表に「気負わず思い切った滑りをしたい」

[ 2014年1月20日 20:16 ]

 女子モーグルの星野はぎりぎりで代表に滑り込んだ。ラストチャンスのW杯で3位となって派遣基準をクリアし「五輪という夢の舞台で、気負わず思い切った滑りをしたい」と力を込めた。

 W杯でなかなか予選を突破できず、苦しい時期が続いた。緊張して力を発揮できない弱点を克服するため、昨秋から毎日、計画した練習を確実にこなすことで自信を積み重ねた。コーチの励ましもあって精神的に強くなれたという。

 成長を証明する表彰台で大舞台への切符をつかみ「たくさんの人たちのサポートなしではここまで来られなかった」と感謝の言葉を口にした。

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2014年1月20日のニュース