琴奨菊 休場…全治3カ月も初場所で復帰目指す

[ 2013年11月13日 06:00 ]

大相撲九州場所3日目

(11月12日 福岡国際センター)
 大関・琴奨菊は右大胸筋断裂で全治3カ月と診断され、3日目から休場した。

 この日は福岡県内の病院で再検査。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「切れた部分はそんなに大きくはなく、ひどいことはないみたいだ。3カ月と出ているが、軽ければもっと早く出られる」と、手術は受けずに来年1月の初場所で復帰する方針を語った。琴奨菊の休場は昨年秋場所以来3度目で、対戦相手、豊ノ島は不戦勝。今場所で初めての幕内力士の休場となった。

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2013年11月13日のニュース