白鵬 妙義龍に辛勝、1敗守る 日馬、稀勢が2敗追走

[ 2013年9月25日 18:42 ]

白鵬が小手投げで妙義龍を下す

 大相撲秋場所11日目は25日、両国国技館で行われ、横綱白鵬は関脇妙義龍を右小手投げで何とか退け、連敗を免れて1敗で単独首位を守った。10勝目となり、自身の持つ史上最多の連続2桁勝利記録を40場所に伸ばした。

 横綱日馬富士は関脇豪栄道を寄り切り、大関稀勢の里は魁聖を押し出し、ともに2敗をキープした。豊真将が負けたため、白鵬を1差で追うのは2人に減った。

 大関鶴竜は宝富士を下し、旭天鵬を上手投げで破った新入幕の遠藤とともに勝ち越しを決めた。大関琴奨菊は7勝目。

 十両は鏡桜が1敗で単独トップを守った。

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月25日のニュース