バド日本代表 朴監督がリオ五輪まで続投 

[ 2012年11月30日 22:10 ]

 ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで日本初の銀メダルに輝いた藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)ら日本代表を率いてきた朴柱奉監督(47)が、2016年リオデジャネイロ五輪シーズンまで契約を延長することで日本協会と合意したことが30日、関係者の話で分かった。

 韓国出身の朴監督は強豪国のマレーシアやデンマークからもオファーを受けていたが、最終的に日本代表監督を続投することを希望したという。2日の日本協会理事会で正式決定する。

 1992年バルセロナ五輪男子ダブルス金メダリストの朴監督は2004年11月に就任し、女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組(当時三洋電機)が07年世界選手権銅メダル、末綱聡子、前田美順組(ルネサス)が08年北京五輪4位入賞などと代表強化に貢献した。

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2012年11月30日のニュース