賞金王狙う藤田が単独首位キープ 石川遼は3位タイ

[ 2012年11月30日 16:10 ]

第2日、通算13アンダーで単独首位の藤田寛之

 男子ゴルフツアーの今季国内最終戦、日本シリーズJTカップ第2日は30日、東京よみうりCC(7023ヤード、パー70)で行われ、賞金王争いをリードし、大会初の3連覇も狙う43歳の藤田寛之が、ボギーなしの1イーグル、2バーディーと安定感のあるプレーで66を出し、通算13アンダーの127で単独首位を守った。

 5打差の2位は、2ホール連続イーグルなどで62をマークしたハン・リー(米国)。さらに1打差の3位に、いずれも今季2勝目を目指す石川遼、武藤俊憲、金庚泰(韓国)の3人が並んだ。今季の獲得賞金額で藤田に次いで2位の谷口徹は66で、通算5アンダーの7位にいる。

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