山口が幕下優勝 序二段は栃大邦が制す

[ 2012年7月20日 16:22 ]

 大相撲名古屋場所13日目の20日、幕下は3月の春場所に同15枚目格付け出しでデビューした日大出身の山口(東京都出身、宮城野部屋)が肥後嵐(熊本県出身、木瀬部屋)との全勝対決を制し、7戦全勝で優勝した。東5枚目の山口は秋場所での新十両昇進を確実にした。

 序二段は栃大邦(栃木県出身、春日野部屋)が7戦全勝で優勝した。

 三段目は明大出身の渡辺(山梨県出身、貴乃花部屋)と旭鵬山(長野県出身、友綱部屋)が、序ノ口は近大出身の浜口(三重県出身)と日大出身の岩崎(東京都出身)の木瀬部屋勢が、それぞれ7戦全勝で並び、千秋楽の22日に優勝決定戦を行う。

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2012年7月20日のニュース