早川漣 代表入り逃した姉・浪の思い背負って大舞台へ

[ 2012年7月20日 06:00 ]

練習後カメラの前で笑顔を見せる(左から)菊池、古川、石津、蟹江、川中、早川の五輪代表選手

 姉の思いを背負って夢舞台に立つ。女子の早川漣(24=佐世保商高職)は姉・浪との姉妹出場を目指したが、浪は代表入りできず。「姉は出られなくて悔しがっているけど、“私の分まで頑張ってこい”と言われた」と話した。

 1メートル79の長身を生かしたダイナミックな射形が武器の24歳は、「個人と団体戦でメダルのチャンスがある。メダルを目指してやっていきたい」と力を込めていた。

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2012年7月20日のニュース