武藤 3度目全英で好発進!ウッズと並び3アンダー6位

[ 2012年7月20日 06:00 ]

第1ラウンド、1番でティーショットを放つ武藤俊憲

USPGAツアー第141回全英オープン第1日

(7月19日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 5年ぶり3度目の全英となる武藤が6位タイと、8人出場の日本勢では抜群の出足を見せた。「悔しさを感じる前に終わったのが1回目。何かできると思っても2日で帰らされたのが2回目。3回目は何が通用するのかを見てみたい」。

 1番からバーディー発進すると前半を終えて4バーディー、1ボギーの3アンダー。さらに11番では手前のカラーからパターで沈めた。14番のボギーでスコアを一つ落としたが、ウッズらと並ぶ3アンダーと健闘した。今大会は経由地のフランクフルトで予定していた飛行機が飛ばず、予定より1日遅れでの会場入り。「(移動が)ドタバタで大変だったけど、やっとコンディションが上向いてきた」という言葉通りのプレーを見せた。

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2012年7月20日のニュース