マドリード、バクーも20年五輪申請ファイルを提出

[ 2012年2月14日 22:43 ]

 2020年夏季五輪招致を目指すマドリードとバクー(アゼルバイジャン)が14日、開催計画の概要を示した申請ファイルをスイスのローザンヌにある国際オリンピック委員会(IOC)本部に提出した。13日には東京とドーハ(カタール)が提出している。

 マドリードは3大会連続の立候補。欧州債務危機の影響が懸念されるが、招致委員会のサベル最高経営責任者は「会場の80%近くが既に建設を終えた。世界的な財政危機の中でマドリードは安全で確実な選択だ」とアピールした。(共同)

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2012年2月14日のニュース