美しすぎるカー娘がマリリンに勝利!女子は中部電力2連覇

[ 2012年2月14日 21:15 ]

女子決勝の第2エンドで、ストーンを投じる中部電力の市川。左は佐藤、右は清水

 カーリングの日本選手権最終日は14日、青森市スポーツ会館で行われ、女子決勝は昨年優勝の中部電力が、五輪2大会連続出場の本橋麻里がスキップ(主将)を務めるロコ・ソラーレ北見に8―6で逆転勝ちし、2連覇を果たした。

 男子決勝はチーム常呂から登録名が変わったチーム北見が4―2でSC軽井沢クラブに競り勝ち、3連覇を果たした。

 3位決定戦の女子はチーム青森が6―3で北海道銀行を下し、男子は北見協会が9―6でチーム東京に勝った。

 ▼中部電力・市川美余の話 王者としての実力を発揮したら全勝優勝しかない、と思っていた。それができて良かった。1年間やってきた活動の重みを(優勝トロフィーに)感じた。課題も残ったけど、世界に向けて新たな気持ちでスタートしたい。

 ▼中部電力・藤沢五月の話 最後のショットはわりと簡単だったはずが、あまり曲がらなくて冷や汗が出た。つらい時期もあったが、チーム一丸で勝てて自信につながった。

 ▼ロコ・ソラーレ北見・本橋麻里の話 スキップのポジションはまだ2シーズン目で、チーム全体を見ながら自分のことを管理するというのが、まだうまくできなかった。選手一人一人はすごく成長して、この結果につながった。負けたけど、ここまで勝ち上がってこられたという部分はある。

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