明大の鎧坂 10月に腰を痛めるも「ここから上げていく」

[ 2011年12月12日 06:00 ]

 来年1月2、3日の箱根駅伝に出場する前回総合5位の明大が11日、都内で練習を公開。

 2区が濃厚の鎧坂哲哉主将(4年)は10月に腰を痛めたことを明かした上で「そんなに練習ができていないが、ここから上げていく。チームを勢いに乗せる走りをしたい」と意気込んだ。7月に1万メートルで27分44秒30の日本人学生最高記録をマークし、ロンドン五輪の参加A標準も突破。学生最速の男は「優勝を目指している。これがラストチャンス」と気合たっぷりだった。

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2011年12月12日のニュース