日本相撲協会 ドーピング対策で22日に講演会

[ 2011年12月12日 18:57 ]

 日本相撲協会は12日、ドーピング防止対策として、日本医科大学千葉北総病院の南和文整形外科部長を招いて、22日に東京・両国国技館で親方と力士に向けた講習会を行うと発表した。

 11月の九州場所前に、十両隆の山が体重増加の目的で世界反ドーピング機関が禁止薬物とするインスリンを注射していたことが判明。相撲協会は文部科学省から防止対策を強化するよう指導されていた。

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