辻が4位、小平8位/W杯第2日

[ 2011年3月5日 23:04 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は5日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子500メートルで辻麻希(十六銀行)が38秒58で4位と健闘した。

 アネット・ゲリットソン(オランダ)が38秒31で優勝し、小平奈緒(相沢病院)は38秒88で8位。仁科有加那(日本電産サンキョー)は15位、高木美帆(北海道・帯広南商高)は失格した。

 女子3000メートルはマルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分6秒21で勝ち、日本勢は石野枝里子(日本電産サンキョー)が4分12秒08で7位となったのが最高。石沢志穂(苫小牧連盟)は8位、菊池彩花(富士急)は12位、穂積雅子(ダイチ)は14位だった。

 男子1500メートルはシャニー・デービス(米国)が1分45秒92で制した。(共同)

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2011年3月5日のニュース