加藤 7位で総合優勝争い2位に後退

[ 2011年3月5日 06:00 ]

男子500メートルで7位に終わった加藤条治

 スピードスケートW杯最終戦が4日にオランダ・ヘーレンフェインで開幕し、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒26の7位に終わり、6日の1レースを残して種目別総合優勝争いでトップから2位に後退した。

 イ・ガンソク(韓国)が35秒03で優勝し、W杯得点を740としてトップに浮上。加藤は655点となった。日本勢は太田明生(JR北海道)が35秒24で6位に入ったのが最高で、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は35秒29で8位。及川佑(大和ハウス)は35秒32の9位、羽賀亮平(日大)は35秒34で10位だった。

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2011年3月5日のニュース