把瑠都 思い出の大阪でチビっ子と触れ合い

[ 2011年3月5日 16:56 ]

相撲教室で子どもを振り回す大関把瑠都

 大相撲の尾上部屋が5日、大阪市の長居公園で行われた相撲教室に参加し、尾上親方(元小結浜ノ嶋)や大関把瑠都らが約50人の子どもを指導した。四股やすり足、申し合いを約1時間行い、その後は記念撮影などで触れ合った。

 昨年の春場所で大関昇進を決めた把瑠都にとって大阪は思い出深く「場所が中止になって本当に悲しい」と肩を落としたが、子どもたちとの交流の機会を持てたことには「相撲人気も出ると思うし、どんどんやるといいね」と笑顔で話した。

 今回の相撲教室は春場所が中止になる前から計画されていた。八百長疑惑で名前が挙がっている白乃波と山本山は参加していない。

続きを表示

2011年3月5日のニュース