男子の田中刑事 世界ジュニアで2位!SP6位から浮上

[ 2011年3月5日 19:09 ]

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は5日、韓国の江陵で行われ、男子はショートプログラム(SP)6位の田中刑事(岡山理大付高)がフリーで1位となり、合計196・98点で2位に入った。日本男子は昨年優勝の羽生結弦(宮城・東北高)に続いての表彰台。木原龍一(愛知・中京大中京高)は10位、中村健人(立大)は14位だった。

 女子は庄司理紗(西武東伏見ク)が合計151・27点で5位、大庭雅(名東ク)が8位、西野友毬(東京・武蔵野高)が12位。男子はアンドレイ・ロゴジン(カナダ)、女子はアデリナ・ソトニコワ(ロシア)がともに初優勝した。(共同)

続きを表示

2011年3月5日のニュース