キャバリアーズ同カード2勝目

[ 2010年1月23日 06:00 ]

 東西両地区の1位同士がクリーブランドで激突。キャバリアーズが37得点をマークしたレブロン・ジェームズ(25)の活躍で勝利を収め、このカードは今季2戦2勝となった。31得点を挙げたレ軍コービー・ブライアント(31)は史上15人目の通算2万5000得点を達成。31歳151日での到達は史上最年少となった。なおオールスター・ゲーム(2月14日=ダラス)のファン投票の結果が発表され、東西の先発選手が確定した。

 【キャバリアーズ】ジェームズは第4Q残り5分から連続12得点。主力ガードのM・ウィリアムスが肩の故障で戦列を1カ月離れることになったが、“キング”の名を持つ男がチームを引っぱった。「普通のゲームじゃない。大きな勝利だ」。オールスターでもブライアントと顔を合わせるが、ジェームズが想定しているのはファイナルでの対決。2戦2勝としたことでチーム全体が活気に満ちあふれていた。

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2010年1月23日のニュース