宮崎「夢のよう」なデビュー戦で3得点

[ 2009年9月14日 06:00 ]

 ハンドボール男子のスペイン1部リーグ、アルコベンダスに移籍した日本代表のエース宮崎大輔(28)が12日、マドリード近郊のアルコベンダスで行われたレアレ・アデマルとの開幕戦でデビューし、3得点をマークした。試合は28―28で引き分けたが「サポーターの声援を浴びて夢のようだった」と話した。

 「夢の舞台で1点は入れたいと心に決めていた」そうで、前半に3点を決めてチームを勢いづけたが、16―11で迎えた後半は徹底的なマンマークに苦戦。シュートを焦って得点できずチームも同点に追いつかれた。「スペイン・リーグのレベルの高さを知った。自分のハンドボールと違う」と話したが、ギホサ監督は「大輔はいい結果をもたらしてくれた」と及第点を与えた。

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2009年9月14日のニュース