ボルト、最後も圧勝

[ 2009年9月14日 08:26 ]

 陸上の世界ファイナル最終日は13日、ギリシャのテッサロニキで行われ、男子200メートルは世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が自身の今季最終レースを19秒68の圧勝で締めくくった。

 女子100メートルはカーメリタ・ジーター(米国)が世界歴代3位の10秒67で勝ち、世界女王のシェリーアン・フレーザー(ジャマイカ)は2位。同400メートルはサーニャ・リチャーズ(米国)が49秒95で制し、同走り高跳びはブランカ・ブラシッチ(クロアチア)が2メートル04で快勝した。
 来季から新シリーズ「ダイヤモンドリーグ」が採用され、世界ファイナルは今季限りとなった。(共同)

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2009年9月14日のニュース