オグシオ調整不足で欠場、スエマエは出場

[ 2008年9月16日 06:00 ]

 バドミントンの北京五輪女子ダブルス8強の小椋久美子、潮田玲子組(ともに三洋電機)が調整不足のため、第3シードにランクされた世界連盟スーパーシリーズのヨネックス・オープン・ジャパン(16~21日・東京体育館)を欠場することが分かった。2人は8月18日に北京から帰国したが、小椋は腰の故障が完治しないまま五輪に臨んだこともあり、銭谷欽治・日本協会強化本部長は「疲れが残っていて調整が遅れていた。出る以上はいいプレーを見せないといけないので」と説明した。五輪ベスト4で第1シードの末綱聡子、前田美順組(ともにNEC・SKY)は出場する。

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2008年9月16日のニュース