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たってる…“地獄とわかっていても求めずにはいられない うずくMのさが”

レンゲが立っちゃう麻婆豆腐にビックリ
Photo By スポニチ

 料理って味はもちろんですが、見た目も大事ですよね。出てきただけで、欲しくなっちゃう一皿があります。寒いこの季節に大きな声で「立ってる!」って何度も叫んで求めてしまう。その名も地獄谷の激辛料理。ヒーヒー言って汗だくになっても、食べたくて食べたくて。私のMっ気は全開になりました。

 池尻大橋駅から国道246号に沿って約5分、渋谷方面に歩いて行くと「地獄谷の麻婆(マーボー)豆腐」と書かれた看板が見えてきます。都会の喧騒(けんそう)の中で、ひときわ目立つおどろおどろしい赤い文字。中華料理店「橙(だいだい)」の看板メニューです。

 Mっ気が刺激されて、ちょっぴり怖いけど食べたい。店内は打ちっ放しの壁がおしゃれで女性も入りやすい雰囲気ですが、地獄絵図が繰り広げられるのでしょうか。メニューの「地獄谷の麻婆豆腐」(880円、午後3時から)にはしっかりと赤い文字で「激辛」と記されています。

 注文してみると、出てきたのは、タカノツメが一面に浮き、中身が真っ赤で熱さでグラグラ揺れている石焼きビビンバ鍋。真ん中でレンゲが真っすぐに立っています。

 気づいたら「立ってる!立ってる!」と何度も叫んでいました。こんなに立ってるレンゲを見たのは初めて。興奮していると、スポニチの記者さんから「こんな立派な立ちっぷりは最近見ましたか?」と聞かれました。「いいえ、ごぶさたなんです」

 もう目が離せません。何で立ってるの?グツグツ沸いてドロドロだからかな?レンゲをつかんでみると、まるまる一丁入っている木綿豆腐に刺さっていました。立たせている理由を聞くと、スタッフさんが「仕上げに乗せている生卵の黄身を真ん中からずらさないように、レンゲが押さえているんです」と教えてくれました。

 一口食べると、すぐに口の中がヒーヒー。唐辛子の辛さがガツンガツンと襲ってくるんです。汗をかかない私ですが、いろんな穴から汗とか汁とか何かが出てきちゃった〜。

 入っているのは、タカノツメがひとつかみ(35本ぐらい)、一味唐辛子(ティースプーン10〜13杯)、コチジャン(同5〜7杯)。この店の辛さレベルの「15辛」からマックスの「20辛」に相当するそうです。

 一口で「もう無理」って涙目になっちゃったけど、後を引くおいしさが潜んでいる。もう一口、もう一口って手が出ちゃって、もっと欲しくなっちゃう。結局、ご飯も注文して食べ続けました。辛さの中のこのおいしさって?聞くと、味に奥行きを出しているのは、この店自慢のスープ。鶏をベースに野菜、昆布、あごだしを使って作っているので、深いうまみがあるんです。

 このスープは麺類にも使っていて、カロリー控えめで女性に喜ばれているそうです。中でも人気は「赤トマト担々麺」(980円、午前11時30分から)。担々麺ならではのピリッとする辛さとトマトの酸味の爽やかさもプラスされて絶妙な味わいです。

 久しぶりに汗をかいた激しい一食。一戦交えて満たされた夜のように冷たい風を気持ち良く感じながら家路に就きました。

 ≪黒いのも好き≫「鶏の黒唐揚げ」(880円、午後3時から)もインパクトあるビジュアル。練り黒ゴマを衣に交ぜて揚げたもので、ゴマの香ばしい風味とジューシーな鶏のマッチングがとても合っていておいしいです。塩とコショウのシンプルな味付けの「ほうれん草とニンニク炒め」(680円、同)も人気です。

 ◇橙 「トムヤンクンラーメン」(850円)や「麻辣(マーラー)麺」(740円)など、スタッフと相談して辛さを加えられる料理も。1辛、2辛は無料で3辛以上は辛さに応じて有料。ちなみに最高20辛は300円プラス。東京都目黒区大橋2の16の24。月〜土曜、祝日午前11時30分〜午前5時、日曜は午前11時30分〜午後9時30分。午後3時から夜メニューに。(電)03(5790)2528。

 ◆橋本 マナミ(はしもと・まなみ)1984年(昭59)8月8日、山形県生まれの32歳。フジテレビ「バイキング」金曜レギュラー。来年1月28日公開の映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」で愛人役を演じる。1メートル68、B86、W60、H88。

[ 2016年12月16日 12:00 ]

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