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蛍 流血退場 空中戦で頭突き受け鼻骨、眼窩底の骨折

[ 2016年3月30日 05:00 ]

<日本・シリア>後半、担架で運ばれる山口

W杯アジア2次予選E組 日本5―0シリア

(3月29日 埼玉)
 相手の頭突きを受けて山口は無念の負傷退場となった。後半10分に空中戦でシリアMFムバイドの頭が顔面に入り、ピッチに倒れ込んだ。

 協会関係者によると、顔面打撲で鼻から大量の出血。試合後、救急車で都内の病院に運び込まれ、精密検査を受けた結果、鼻骨と左目付近の眼窩底の骨折と診断された。ボランチの一角として安定したプレーを披露していた中、まさかのアクシデントに見舞われた。

 

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2016年3月30日のニュース